猫さんの丸まった寝姿。その姿より「ニャンモナイト」「アンモニャイト」と猫界隈の間で親しまれ・愛されています。

まん丸になって寝ている姿は可愛い!(愛猫:テトラ)
ニャンモナイトとアンモニャイト
猫さんが体をサークル状に丸めて、手足を体の内側にしまうようにたたみこんで眠っている姿は、とても可愛らしいですよね。まるで古代の化石「アンモナイト」のような形をしているため、「ニャンモナイト」と呼ばれるようになりました。「アンモニャイト」は「ニャンモナイト」と同じく、猫さんが丸くなって寝ている姿を指す言葉です。

まるでアンモナイト!(愛猫:レン)

アンモナイトとは、渦巻き型の殻を持つ絶滅した海洋生物ですね!

丸くなる姿がアンモナイトに似てるからそう呼ばれてるんだニャ!
ニャンモナイトとアンモニャイトの違いはあるの?
「ニャンモナイト」と「アンモニャイト」は、猫さんが丸くなって寝る姿を指す言葉として親しまれ・愛されており、意味は変わらず同じ丸まっている姿を指します。なのでその意味の違いはありません。どちらも猫界隈の間で使われる用語であり、使い方や選び方はひとそれぞれの好みと言えるでしょう。

サークル内で綺麗に「ニャンモナイト」。これも立派な「アンモニャイト」(愛猫:テトラ)
ニャンモナイトとアンモニャイトどちらが多く使われている?
では、「ニャンモナイト」と「アンモニャイト」どちらが広く使われ・親しまれているのでしょうか?気になったので、X(旧Twitter)で猫好きなフォロワーさんを対象に独自にアンケートをとってみました。
・集計時期:2025年1月
・集計方法:X(旧Twitter)にて投票を実施
・有効回答:185票/約4900フォロワー(集計時)
集計の結果は・・・
 「ニャンモナイト」: 27.6%
 「アンモニャイト」: 72.4%
 でした!
 おおよそ、7割の方が「アンモニャイト」という表現を愛用されているようです。
 それぞれの表現を親しんでいる理由としては
 「初めて目にした表現がそれだから」
 「なんとなく初めから使っていた」
 「そのほうがいいやすいから」
 などでした。ようするにどちらかが正しい訳ではなく、そのときどきに目にしたり、気に入った表現を親しんでいるという結果でした。 

どれもこれも可愛い!(愛猫:レン)
まとめ
●アンモナイトに似ている為「ニャンモナイト」「アンモニャイト」
●どちらが正しい訳でなく、どちらも可愛いさを表現した愛称
●丸まって寝ている姿の可愛さに変わりはなし!
「ニャンモナイト」「アンモニャイト」・・・どちらを使っても、猫さんの可愛らしさを伝えるのに素敵な言葉です。猫さんの丸くなった寝姿に親しみを込めて・愛情たっぷりに。猫さんの可愛らしい姿を見ていると、本当に心が和みますね。

形違えど立派な「ニャンモナイト」達!(愛猫:左 ミクル・中 レン・右 テトラ)

ミクルもニャンモナイトになっていたニャン!
 
  
  
  
  