EP7・愛猫ミクルのFeLVによる抗がん剤投与前の経過観察(6週目・P1)

猫のきろく

 本日9月16日は、9月20日に延期となった5回目の抗がん剤投与を迎えるにあたっての、予防措置的な経過観察日です。血液検査を含め、現状のミクルの体調を診察して頂きました。

 ※本来は9月13日に5回目の抗がん剤の予定でしたが、コンディションが悪かった為9月20日の6週目に延期となりました。 

ミクルの体調について

 9月13日の動物病院からの帰宅後、ミクルのコンディションは以下の通りでした。

(9月13日夜~9月16日朝)
・食欲 14日より徐々に食欲が回復傾向。
・体調 下痢解消と合わせてちょくちょく動き回る。
・排泄 13日夜は下痢が継続。14日は排泄なく15日より少量の硬い便。
・体重 計測無。(9月10日計測時は4.05kg。前週比̟̟-0.10kg)

  食欲が回復してきました。13日の帰宅後はほとんど手を付けませんでしたが、14日からドライフードも含めて食べるようになってきました。ミクルが食べてくれるのであれば何でも与えるという前提で、ペースト状・ウェット・ドライ問わず、あと大好物のささみ(適量)を与え続けました。15日には「いやいや」していた食べ物も含め、そこそこ食べるようになりました。

 下痢が収まるのに合わせて、ちょくちょく動き回るようになりました。かまってのポーズ(ソファ下での爪とぎ含めたアピール^^;)も頻繁で、少し遊んで・少し食べて・少し休んでの繰り返しでした。
呼吸については継続して安定しており、寝ている間も息苦しくもなくゆったり出来ているように見受けられました。

 処方された抗生剤のアモキクリアとサプリメントのマイトマックススーパーが効いて大腸炎が治まったのか、1週間ほど続いていた下痢が収まりました。食べている量がまだまだ少ないので、排便量としては少なめの日々が続いています。 

アび
アび

今まで食べていたカリカリをもっと沢山食べて欲しいなぁ

アび妻
アび妻

下痢が治ったのは良かったです

血液検査・免疫学検査の評価

 今回、経過観察目的での血液検査・免疫学検査の評価は以下の通りでした。
 ※今回は血液化学検査は省かれております。
 

・貧血(HGB)  前回より悪化(7.6 → 6.3g/d1)参考値より下
・白血球(好中球)大幅に上昇(4.29 → 12.53K/μL)参考値より上
・血小板     大幅に改善(11 → 108K/μL)
・赤血球     減少ぎみ(4.33 → 3.57M/μL)
・レチクロサイト 上昇(3.90 → 27.8K/μL)赤血球の元
・vf-SAA     改善(5.93 → 4.18μg/mL)※炎症の値 参考値内

 血小板は増えてきていて、炎症の値も参考値内との事で食欲が改善傾向という事であれば、このまま様子を見て問題なしとの判断でした。白血球の増加については、お腹の炎症(9月13日の診察時に疑われた化膿性大腸炎)で上がってきているのか、大幅な減少後のリバウンドで上昇したのかは、この後の血液の標本(血液塗抹標本を作って確認をしておくとのお話でした。

 今回、少し熱が上昇していたようです(39.6度)。病院での緊張のせいかもしれないとのお話でしたので、熱についてはその後の家でのミクルの様子をしっかりと見守る事にしました。

※一般的に猫さんは39.3度以上が発熱の定義となるとの事でした

次回(5回目)の抗がん剤投与について

 次の抗がん剤投与に向けたお話として、大腸炎向けに処方頂いた抗菌薬(アモキクリア)が効果があり、便の方も問題が無くなり食欲も上昇傾向が続くようであれば、今回の血液検査上は問題が無いので、9月20日の血液検査の結果で最終的に抗がん剤投与の可否の判断をするとの事でした。

 ※5回目の抗がん剤はビンクリスチンの予定です。

アび
アび

このまま体調が上向いて抗がん剤治療が受けれますように

まとめ

 ということで、5回目の抗がん剤投与に向けた経過観察は終了ました。このままの調子でいけば9月20日に抗がん剤の治療が受けれそうです。自宅での療養中は、免疫力向上の為の食生活・ストレス軽減など配慮出来る事は何でも行い、完全緩解に向けて愛猫ミクルと共に前に進んでいきます。

ミクル
ミクル

引き続き応援よろしくニャン!

処方箋

 ・無し(9月13日に9月19日迄の分の薬は処方済)

診療費用

 ・9,670円(税込)

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